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【58キロも前走で経験】サンライズノヴァが総合力で押し切る。3歳春は、ユニコーンSを圧勝。当該1400ダート・グリーンチャンネルCの走破タイムは良馬場で1分22秒2。GIII・根岸Sを2着、フェブラリーSは、力負けとはいえGIで小差の4着。オアシスSは、初の58キロのぶん、競り負けたが、最速の上りでキッチリと2着は確保。7Fのほうが、ムラが生じにくく一瞬の脚がより生きる。

　一発逆転があればダノングッドの強襲。大沼S・1分43秒5で2着に逃げ粘った経歴もあるし、京葉Sは田辺も、スタートが決まればハナを叩くつもりでいた?出遅れたことで、結果、終い勝負にかけることになったが、「逃げ馬=追い込み馬」の法則は確認。東京7Fを走るのなら、むしろ前走の形がよかった。

　57キロになるが、オアシスS1着のルグランフリソンは、距離短縮で斤量を相殺。ベストマッチョの前走・京葉Sは、1000m通過が56秒9。いくらなんでも飛ばしすぎたし、ボウマンのひと工夫で単も有望。スマートダンディーは、「もっと強くなる」と、横山典が手応え。ブルミラコロの流れ込み、サトノファンタシーも見限れない。