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【フラットコースなら】リープフラウミルヒに、条件がそろった。初勝利は2歳夏の札幌1800m、1分49秒4という好タイムで逃げ切り勝ちを決めた。中央場所は、掲示板には上るが一押しが足りない。坂コースに苦戦してきたが、前走の1分47秒1も含め、現級トップレベルの時計で上位争いを演じている。平坦の福島1800mなら寄り切り濃厚。

　当面の目標はアピールバイオ。福島は[1012]、今回はブリンカーを装着、積極策をにらんでいる。

　ガウディウムは、福島に僅差の好走あり。鞍上は戸崎に強化する。

　追い込み一手で着外も多いが、ハギノカエラも今デキはいい。レッドシルヴィは、近走一瞬は脚を使う。持ち時計に泣いてきたローズクランスも、この馬向きにほどよく時計もかかりだした。