08/06(日) 小倉 芝2000 サラ3歳上オープン (国際)(特指)ハンデ
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◎ 10番 ストロングタイタン○ 8番 サンマルティン▲ 13番 バンドワゴン☆ 3番 ヴォージュ△ 2番 タツゴウゲキ△ 5番 フェルメッツァ△ 6番 ベルーフ
【夏はストロング】ストロングタイタンは、この季節は馬体の肌艶が一変する典型的な夏馬。京都2000mの1分58秒6という時計も、記録的な論拠となるが、前走のマレーシアCも、残り4F・11秒6-11秒5-11秒7-11秒9という上がり勝負を、落鉄しながらもグイとひと押し。1分58秒3のレコードで決めた。前走後もCWで長め6F追いを二本消化、最終追い切りは坂路1F・11秒9で弾むようにして登坂。馬体の張りがさらに増し気合のりも満点だ。 サンマルティンとの叩き合いが第一本線。激しい気性に悩んだ時期もあったが、むらさき賞の走破タイムは1分46秒6。11秒1-11秒0-11秒5(3Fは33秒6)という流れを、33秒3でひと押し、数字面も重賞に近づいた。滞在効果も顕著。小倉での最終追い切りは、ブレがなく地に足のついた動きだった。 一角崩しがあればバンドワゴン。新馬・エリカ賞を連勝し、きさらぎ賞2着でクラシックの有力候補にも挙げられた逸材。戦法は逃げるか追い込むか。差しに回ると鳴尾記念のようなポカもあるが、小倉記念を知り尽くした和田なら、たぶん今回は強気の先行策を選ぶし、スンナリ先手ならバテない。 ヴォージュの流れ込みも再考。七夕賞は1000m通過が58秒0。あの激流を深追いしては息がもたない。たぶん今度は、流れは真逆?七夕賞6着のタツゴウゲキも、デムーロが静かに指をくわえて見ているハズはない。昨年の2着馬ベルーフの、ホワイトの直一気を連穴に警戒。
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【夏はストロング】ストロングタイタンは、この季節は馬体の肌艶が一変する典型的な夏馬。京都2000mの1分58秒6という時計も、記録的な論拠となるが、前走のマレーシアCも、残り4F・11秒6-11秒5-11秒7-11秒9という上がり勝負を、落鉄しながらもグイとひと押し。1分58秒3のレコードで決めた。前走後もCWで長め6F追いを二本消化、最終追い切りは坂路1F・11秒9で弾むようにして登坂。馬体の張りがさらに増し気合のりも満点だ。
サンマルティンとの叩き合いが第一本線。激しい気性に悩んだ時期もあったが、むらさき賞の走破タイムは1分46秒6。11秒1-11秒0-11秒5(3Fは33秒6)という流れを、33秒3でひと押し、数字面も重賞に近づいた。滞在効果も顕著。小倉での最終追い切りは、ブレがなく地に足のついた動きだった。
一角崩しがあればバンドワゴン。新馬・エリカ賞を連勝し、きさらぎ賞2着でクラシックの有力候補にも挙げられた逸材。戦法は逃げるか追い込むか。差しに回ると鳴尾記念のようなポカもあるが、小倉記念を知り尽くした和田なら、たぶん今回は強気の先行策を選ぶし、スンナリ先手ならバテない。
ヴォージュの流れ込みも再考。七夕賞は1000m通過が58秒0。あの激流を深追いしては息がもたない。たぶん今度は、流れは真逆?七夕賞6着のタツゴウゲキも、デムーロが静かに指をくわえて見ているハズはない。昨年の2着馬ベルーフの、ホワイトの直一気を連穴に警戒。