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【チャンス到来】ダノンチャンスをアタマから狙い撃ち。初ダートになるが、CWで11秒台を連発する稽古大将。母の兄弟はスプリント重賞でならしたダッシャーゴーゴー、血統的にはダートもドンと来い。5倍以上つければ、入りは単複から。

　当面の目標はハーツジュニア。7Fダートに1分24秒2(後続に0秒8差)の勝ち鞍があり、1200ダートの持ちタイムは1分11秒3(2着)。前二戦は、ためらい気味の先行策で結果を残せなかったが、1000ダートなら腹を括って先手も辞さず。他馬を見ながら行ける11番枠も、却ってプラス材料になる。

　三番手は武豊の腕も込みでアグネスエーデル。520キロ台に馬体が戻っていればスピード復活。調べてみると、スワニルダは当コース〔1102〕。タイキラメールは〔1021〕。スターズバースの勢いも侮れない。