02/19(日) 小倉 芝1800 サラ4歳上オープン (国際)ハンデ
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◎ 8番 ベルーフ○ 6番 マイネルハニー▲ 2番 ストロングタイタン☆ 14番 ヒストリカル△ 9番 パドルウィール△ 11番 クラリティスカイ△ 12番 フルーキー
【最後はベルーフ】乱ペースのハンデ戦、直線二転三転の攻防を最後に制するのはベルーフ。勝ち味に遅く、勝ち星から2年以上遠ざかっているが、昨夏の小倉記念以降は、56-57キロの斤量で、2・4・3・2着という接戦を繰り返している。小倉は〔0201〕、なるほどハービンジャー産駒は、少し時計のかかる平坦が得意。先週の馬場を見ると、適度に差しの効く、おあつらえ向きの芝コンディションだった。 当面の目標はマイネルハニー。京都金杯は、さすがにマイルは距離が短く、0秒4差の5着に終わったものの、前回はあくまでここへのステップ。それよりも、二走前1000m通過が58秒8-マイル通過・1分33秒5というミドルラップを、盛り返すようにして1分46秒5でもぎ取った、そのチャレンジCの内容を評価すべきだろう。パワー馬場では、こちらが想像する以上の破壊力をもち、まだひと化けする可能性も残している。 ストロングタイタンは、中山金杯は勝負どころの三分三厘で接触。闘志が萎え、モロにキャリア不足を露呈してしまった。しかし、三走前の小倉・玄海特別は、後半1000mすべてを11秒台のラップで駆け、続く修学院Sは前半1000m・58秒8-マイル通過・1分34秒0というタフなミドルラップを、レースの上がりを1秒3上回るパワフルな差し脚を駆使。3戦3勝の小倉なら一変を期待していい。 展開は乱ペースと読めば、チャレンジCで最速の上がりをマークしたヒストリカル。57.5キロを背負い中山金杯2着のクラリティスカイ。右回りが微妙だが、パドルウィールは金鯱賞2着馬だ。
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【最後はベルーフ】乱ペースのハンデ戦、直線二転三転の攻防を最後に制するのはベルーフ。勝ち味に遅く、勝ち星から2年以上遠ざかっているが、昨夏の小倉記念以降は、56-57キロの斤量で、2・4・3・2着という接戦を繰り返している。小倉は〔0201〕、なるほどハービンジャー産駒は、少し時計のかかる平坦が得意。先週の馬場を見ると、適度に差しの効く、おあつらえ向きの芝コンディションだった。
当面の目標はマイネルハニー。京都金杯は、さすがにマイルは距離が短く、0秒4差の5着に終わったものの、前回はあくまでここへのステップ。それよりも、二走前1000m通過が58秒8-マイル通過・1分33秒5というミドルラップを、盛り返すようにして1分46秒5でもぎ取った、そのチャレンジCの内容を評価すべきだろう。パワー馬場では、こちらが想像する以上の破壊力をもち、まだひと化けする可能性も残している。
ストロングタイタンは、中山金杯は勝負どころの三分三厘で接触。闘志が萎え、モロにキャリア不足を露呈してしまった。しかし、三走前の小倉・玄海特別は、後半1000mすべてを11秒台のラップで駆け、続く修学院Sは前半1000m・58秒8-マイル通過・1分34秒0というタフなミドルラップを、レースの上がりを1秒3上回るパワフルな差し脚を駆使。3戦3勝の小倉なら一変を期待していい。
展開は乱ペースと読めば、チャレンジCで最速の上がりをマークしたヒストリカル。57.5キロを背負い中山金杯2着のクラリティスカイ。右回りが微妙だが、パドルウィールは金鯱賞2着馬だ。