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小倉大賞典

02/19(日) 小倉 芝1800 サラ4歳上オープン (国際)ハンデ

丹下日出夫の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬単(1着流しマルチ)  1着 | 8
相手| 2, 6, 9, 11, 12, 14
12通り 各300円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 8
2着 | 6
相手| 2, 9, 11, 12, 14
30通り 各100円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 8
2着 | 2
相手| 6, 9, 11, 12, 14
30通り 各100円

コメント

【最後はベルーフ】乱ペースのハンデ戦、直線二転三転の攻防を最後に制するのはベルーフ。勝ち味に遅く、勝ち星から2年以上遠ざかっているが、昨夏の小倉記念以降は、56-57キロの斤量で、2・4・3・2着という接戦を繰り返している。小倉は〔0201〕、なるほどハービンジャー産駒は、少し時計のかかる平坦が得意。先週の馬場を見ると、適度に差しの効く、おあつらえ向きの芝コンディションだった。

 当面の目標はマイネルハニー京都金杯は、さすがにマイルは距離が短く、0秒4差の5着に終わったものの、前回はあくまでここへのステップ。それよりも、二走前1000m通過が58秒8-マイル通過・1分33秒5というミドルラップを、盛り返すようにして1分46秒5でもぎ取った、そのチャレンジCの内容を評価すべきだろう。パワー馬場では、こちらが想像する以上の破壊力をもち、まだひと化けする可能性も残している。

 ストロングタイタンは、中山金杯は勝負どころの三分三厘で接触。闘志が萎え、モロにキャリア不足を露呈してしまった。しかし、三走前の小倉・玄海特別は、後半1000mすべてを11秒台のラップで駆け、続く修学院Sは前半1000m・58秒8-マイル通過・1分34秒0というタフなミドルラップを、レースの上がりを1秒3上回るパワフルな差し脚を駆使。3戦3勝の小倉なら一変を期待していい。

 展開は乱ペースと読めば、チャレンジCで最速の上がりをマークしたヒストリカル。57.5キロを背負い中山金杯2着のクラリティスカイ。右回りが微妙だが、パドルウィール金鯱賞2着馬だ。

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