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【フリーハンド】エーティーラッセンは、戦法や距離に、まだいろんなフリーハンドがある。血統は地味だが、重馬場の新馬戦を、1分50秒9・上がり34秒5で外一気を決めた時は、クラシックも思った。しかし、折り合いや仕掛けどころが決まらず、ゆきやなぎ賞から逃げを選択し、一応それでも2・3着と結果を出した。リフレッシュをはかり、6F追いを丹念に重ね地力強化。秋は正攻法の好位差しで、500万は勝ち負けできる。

　ジュンファイトクンは、月岡温泉特別5着に続き、2200mの燕特別を2着。臨戦態勢とすれば一番だろう。力量接近して、騎手力も考えなくてはならないレースだけに、フォースフィールドは武豊の手綱捌きに注目。メイショウカミシマは、幸なら積極的に動いて粘るか。やや間隔はあいたが、

　ウインテンダネスは、現級実績上位の実力馬。パドックで活力がもどっていれば、チェスナットコートも連下圏。