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アーリントンC

02/25(土) 阪神 芝1600 サラ3歳オープン (国際)(特指)別定

山崎エリカの予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬連 9-12 1点 2000円  36.8倍 
想定払戻:73,600円
馬連(流し) 的中 軸1 | 12
相手| 2, 8
2通り 各3000円
馬連(流し)  軸1 | 12
相手| 4, 5, 7, 11
4通り 各500円

コメント

 阪神芝1600mは、最初の3コーナーまでの距離が約440mと長いために逃げ、先行馬の隊列がスムーズに形成されず、ペースが上がりやすい舞台。さらに差し、追い込み馬は直線の下り坂で勢いに乗せてラスト約1Fの上り坂を上ることが出来るために、基本的に差し、追い込み馬の活躍が目立ちます。

 しかし、アーリントンCは、阪神の開幕初日に行われるため、意外とペースが上がりきらずに前が残れることもしばしば。このレースの過去10年で、2桁人気で穴を開けた馬は3頭いて、そのうちマイネルエルフ(2009年)、キョウエイバサラ(2011年)は、ともに最内を先行した馬でした。最内を立ち回れる先行馬の一発を警戒しつつ、自在性ある差し馬を本命に据えるのが理想的でしょう。

 よって、◎には、札幌の新馬戦で直線だけで後続を一気に突き放した瞬発力が光るレッドアンシェルを推します。この馬は次走のもみじSを勝利して2戦2勝で向かった朝日杯FSでは、出負けして後方から速い脚を使って追い上げ、馬群が凝縮した3コーナーの出口から4コーナーの入口にかけて動くに動けず、直線序盤ではアメリカズカップと何度も馬体を接触する噛み合わない競馬。能力を出し切れませんでした。

 しかし、朝日杯FSの先団の激しいごった返しにより、能力を出し切れなかったアメリカズカップダンビュライトは次走のきさらぎ賞で1着、3着で巻き返していることを考えれば、レッドアンシェルも巻き返して来るはず。朝日杯FSでの不利は、アメリカズカップと同等レベルのものがありました。

 ○は、昨夏の小倉新馬戦を圧勝したペルシアンナイト。デビュー2戦目のアイビーSでは、あのソウルスターリングの2着に入線したように素質の高い馬。また、こうやまき賞のような超スローペースでも、シンザン記念のような超ハイペースでも崩れない安定感があります。

 ▲は、デビュー2戦目の未勝利戦を優秀なPP指数で圧勝してから軌道に乗ったディバインコード。その後の安定感は成績が示すとおり。前走のジュニアCも超ハイペースを勝ちに行く競馬で、負けて強しでした。ここでも当然、有力でしょう。

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