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エリザベス女王杯

11/12(日) 京都 芝2200 サラ3歳上オープン (国際)牝(指定)定量

望田潤の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
単勝 12 1点 3000円  11.2倍 
想定払戻:33,600円
馬連(流し)  軸1 | 12
相手| 6, 10, 11, 16, 17
5通り 各1000円
ワイド(流し)  軸1 | 12
相手| 8, 17
2通り 各1000円

コメント

 京都の芝は相変わらず少しタフだが、デイリー杯も比叡Sも勝ち馬は最内から抜けてきたように、決してインが伸びない馬場ではない。

 マリアライトヌーヴォレコルトで決まった一昨年のエリザベス女王杯は、1-5着までクビ・ハナ・1/2・クビの接戦だった。3-5着のタッチングスピーチルージュバックスマートレイアーが、二つ年を取って今年も出てくる。ルージュとスマートは前走G2を快勝し、衰えを感じさせないどころが更に進化充実しているところを見せてもいる。

 クロコスミアは和田のテン乗りだから、おそらくそんなに緩めず、悔いの残らない逃げを打つだろう。昨年のような上がり3Fの競馬にはならないか。若いころは母方のマイラー資質が強かったスマートレイアーだが、年を重ねるとともにウインドインハーヘアホワイトマズルの重厚なスタミナが発現してきて、今年は2000m以上では[1-2-0-0]、図太い中距離オバチャンに変貌してきた。男馬相手にもヒケを取らない持続力を信用。

 大箱の持続戦となるとリスグラシューにも食指が伸びるが、京都の大レースでハーツクライの単勝はやっぱり買いにくい。昨年はクイーンズリング、一昨年はタッチングスピーチに◎を打った。今年は持続戦想定だからタッチングのほうを拾いたい。

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