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【粘るマル】粘って鍛えて、ナムラマルはまだまだ強くなる。二走前のレコ勝ちは、特殊な高速馬場ゆえ参考外。勝負弱いというより、現状はジリ脚といったほうが正しいかもしれないが、前回は稍重という条件下で1000m通過は59秒7-2000m通過・2分0秒4。差し込みを許し3着に敗れたものの、レース内容はこれまでで一番よかった。今回も、まず崩れない。

　フォンスの前走は、着順以上に内容よし。ややエキサイト気味に外めを回され、脚がたまる時間がなかったが、バテることなく3着は確保した。

　同レース4着のブラックカードは、ひと叩きぶんの上昇を考慮。

　3歳馬スパークルメノウ、タガノシャルドネの成長度にも注目。