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【V2有望】ラグナグの連勝が濃厚。全成績は〔2233〕。阪神マイルに1分33秒9という良質な持ち時計を有し、前回の一気差しで7F適性もわかった。クラスは据え置き、しっかりとローテを定め調教・臨戦態勢も万全だ。

　次位に3歳馬フラウティスタの可能性をチョイス。デビュー時420キロだった体がフィリーズレビューは412キロ。クラシックを思い、ビッシリとは攻めきれないながらも何とか頑張ってきたが、前回で春を切り上げ、CW・坂路を交え、造り直しをはかってきた。

　歳は一つ上だが、ピュアコンチェルトも、新馬勝ちの体重は446キロだった。近二走最速の上がりをマークしている点に注目。キャリア〔1011〕のチトニアも上位争い必至。まだ成長途上ではあるが、二走前のタイム・1分21秒0とあれば、この条件で戦える。タガノミルキー、タマモイヤリングも、ひと絞りできれば一変がある。