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　先週のチャンピオンズCは◎に推したテイエムジンソクがキッチリと前を捉えたと思った瞬間に、ゴールドドリームの強襲を受けた形だが、あんな脚を使われては仕方なく、交流GIなら楽に勝てるレベルの力を身に付けたと見ていいだろう。

　そのテイエムジンソクの前走、みやこSで、果敢に勝負を挑みながらも2着を確保したルールソヴァールは、とてもフロック視できる内容ではなく、◎に指名したい。兄のサウンドトゥルーも5歳の春までは条件級に甘んじていた馬であり、ここから充実する血統だ。成長曲線を見逃す手はないだろう。

　相手は、コスモカナディアンとサンライズ勢2騎へが本線。以下は、ディアデルレイ、ピオネロ、クインズサターンまで押さえる。