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【GIIIと0秒3差】クラークキーの資質が一枚上。前走の福島戦は、マイル通過・1分34秒6というミドルラップを早め2番手。タフな流れをそのまま押し切った。1分46秒9という走破タイムは、翌日のラジオNIKKEI賞と0秒3差。この質の高さなら、1F延長・中山の2000mも才能で押し切れる。

　サトノルーラーも、ポテンシャルでは負けない。稽古でもオールカマーで人気を集めるタンタアレグリアに、6F追いで併入。腰も徐々にしっかりしてきたか。一発あればジュンヴァリアス。ややレース運びは乱暴だが、春はかなり強い相手と戦ってきた。

　プレシャスブルーは、少し強引な競馬だったが前走見どころ。ジュニエーブル、ウォーブル、キャリアベストなど、連下も3歳勢流し。