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【上昇一途】3歳馬リモンディの気配と動きが、さらに上向き。前走は余力を以て1分11秒6、時計は同週の古馬500万と互角だった。中間調教は2歳馬の先導役を務めたが、3F重点とはいえ、木村厩舎で37秒7はかなり凝った調教だった(パートナーの2歳馬たちも相当才能がある?)。

　逆転があればダノンアイリス。これぞ1000直馬ではないかと、前回本命をうったが、見た目も走りも硬く、休み明けの影響も大きかったか。ただ、今回に至る調教は南Wで6F追いもでき、伸びやかさが戻っている。ダートがわりも魅力、単も少々買っておきたい。

　エターナルフレイムは、前走の勝ちタイムは稍重で1分11秒9。勝ちっぷりはよかったが、馬場差を考えると本命のほうが少しレースの質が高い。

　テンプルツリーは、ロスなく行ける1枠をプラスとしたい。ファインダッシュは、もう一戦使った方がいいかなぁ。マンゴジェリー、スリラーインマニラも、この組み合わせなら差はわずか。