03/25(土) 中山 芝2500 サラ4歳上オープン (国際)(指定)別定
券種・買い方 | 組み合わせ・点数・購入金額 |
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馬単(1着流しマルチ) |
1着 | 12 相手| 6, 8, 9, 11, 13, 14 12通り 各300円 |
3連単(1着2着流しマルチ) |
1着 | 12 2着 | 9 相手| 6, 8, 11, 13, 14 30通り 各100円 |
3連単(1着2着流しマルチ) |
1着 | 12 2着 | 6 相手| 8, 9, 11, 13, 14 30通り 各100円 |
コメント
【まだまだ主役】万全の態勢で、力勝負で挑んだ有馬記念は3着惜敗。上位2頭の才能の前に膝を折ったゴールドアクターだったが、当該2500mは、一昨年の有馬記念優勝、前年の日経賞は上がり33秒8で快勝。馬体の造りや調教時計の出方も、久々にしてはかなり精度が高く、去年より1キロ減の57キロ…。GIIとあれば実績は断然だ。
二の筆頭はレインボーライン。JCは6着と崩れたものの、古馬の一線級相手の札幌記念3着、その延長戦上に菊花賞2着があった。明け4歳世代の立ち位置は、そう。ディープインパクトの年の、シックスセンス的な匂いのする馬だが、まだ立場は気楽。伸び伸びとしたデムーロの外強襲が、スパリと決まる可能性が高い。
問題はディーマジェスティ。風船が萎んだような、張りひと息のJCの馬体には、思わずため息が漏れてしまったが、皐月賞を歴代屈指の1分57秒9で駈けた4歳馬。早いうちに、今回ですぐにでもの復活が、いろんな意味で望ましい。
シャケトラは、日経新春杯は道中なんだか馬体をねじりながら走っていた。たぶん馬具に不備でもあったのだろうが、それでも二枚腰をつかって同タイムの激戦。敗れた相手がミッキーロケットとあれば、GII圏内は見えた。
ジュンヴァルカンも、休み明け前の三田特別・2分10秒8という快記録で、重賞が見えた才能ある4歳馬だ。ツクバアズマオーは、2500mでは気持ち終いの切れが鈍るか。