01/05(木) 中山 芝2000 サラ4歳上オープン (国際)[指定]ハンデ
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◎ 10番 ストロングタイタン○ 3番 ツクバアズマオー▲ 7番 ドレッドノータス☆ 1番 シャイニープリンス△ 2番 クラリティスカイ△ 4番 ライズトゥフェイム△ 8番 マイネルフロスト
【おれってストロング】年明け最初のGIII・中山金杯は、昇竜ストロングタイタンの勢いに乗る。若馬の時分は、平坦向きのジリ脚外国産馬というイメージが濃く、高速ラップや時計決着に課題があるように思っていたが、二走前の玄海特別は、後半1000mすべてを11秒6以下のラップで駆け抜け、2分0秒2で走破。続く修学院Sは、前半1000m・58秒8―マイル通過・1分34秒0というタフなミドルラップを、レースの上がりを1秒3上回るパワフルな差し脚を駆使。1分58秒6に時計も短縮している。この中間も栗東坂路で上がり1Fを11秒9で登板、充実期に入った今なら、中山の急坂2000mも一気呵成に伸びきる。 ツクバアズマオーとの叩き合いが第一本線。一昨年の暮れから年明けにかけ、当該10Fを2分0秒0、2分0秒3で二連勝。中山金杯より1秒近く速いタイムをマークし、幾度かオープン馬の素養を示していたが、函館記念を3着、GIIのオールカマーも0秒2差の3着に食い下がり、重賞戦線でも目途を立てた。前走のディセンバーSは負荷の軽い北Cコースを中心に仕上げてきたが、六・七分の造りで馬体も明らかに余裕残し。叩き前進、中山金杯狙いは明らか。 単穴はドレッドノータス。京都2歳S快勝歴もあり、二走前のアンドロメダSを1分59秒1で2着した血統馬。兄たちにダートもこなせる馬もいて、試しにベテルギウスSをつかってみたが、砂を被ってモロに嫌気を出してしまった。ただ、体調自体は問題なし、芝替りで一変も十分ある。 シャイニープリンスは、ディセンバーSは58キロを背負っていたぶん、0秒1差の3着に競り負けたが、56.5キロに斤量が軽減すれば、もうひと脚使えば抵抗できるか。マイネルフロストは、ディセンバーSはプラス14キロが誤算だった。ひと絞りできれば巻き返し。ライズトゥフェイムは昨年56キロの斤量で中山金杯を4着している。今年は55キロ、前走最速の上がりをマークしたように、デキはいい。
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【おれってストロング】年明け最初のGIII・中山金杯は、昇竜ストロングタイタンの勢いに乗る。若馬の時分は、平坦向きのジリ脚外国産馬というイメージが濃く、高速ラップや時計決着に課題があるように思っていたが、二走前の玄海特別は、後半1000mすべてを11秒6以下のラップで駆け抜け、2分0秒2で走破。続く修学院Sは、前半1000m・58秒8―マイル通過・1分34秒0というタフなミドルラップを、レースの上がりを1秒3上回るパワフルな差し脚を駆使。1分58秒6に時計も短縮している。この中間も栗東坂路で上がり1Fを11秒9で登板、充実期に入った今なら、中山の急坂2000mも一気呵成に伸びきる。
ツクバアズマオーとの叩き合いが第一本線。一昨年の暮れから年明けにかけ、当該10Fを2分0秒0、2分0秒3で二連勝。中山金杯より1秒近く速いタイムをマークし、幾度かオープン馬の素養を示していたが、函館記念を3着、GIIのオールカマーも0秒2差の3着に食い下がり、重賞戦線でも目途を立てた。前走のディセンバーSは負荷の軽い北Cコースを中心に仕上げてきたが、六・七分の造りで馬体も明らかに余裕残し。叩き前進、中山金杯狙いは明らか。
単穴はドレッドノータス。京都2歳S快勝歴もあり、二走前のアンドロメダSを1分59秒1で2着した血統馬。兄たちにダートもこなせる馬もいて、試しにベテルギウスSをつかってみたが、砂を被ってモロに嫌気を出してしまった。ただ、体調自体は問題なし、芝替りで一変も十分ある。
シャイニープリンスは、ディセンバーSは58キロを背負っていたぶん、0秒1差の3着に競り負けたが、56.5キロに斤量が軽減すれば、もうひと脚使えば抵抗できるか。マイネルフロストは、ディセンバーSはプラス14キロが誤算だった。ひと絞りできれば巻き返し。ライズトゥフェイムは昨年56キロの斤量で中山金杯を4着している。今年は55キロ、前走最速の上がりをマークしたように、デキはいい。