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【若々しい】ストロングレヴィルは、前走当該2400mを2分26秒4で2着。ダービーより0秒5も速いなんて称え方は暴論になるだろうが(笑)、古馬混合の500万なら、数字的に勝ち負けの理屈になる。近親は成長力で知られるマリアライトだ。

　当面の目標も3歳馬サンデームーティエ。前回は1000m通過が1分3秒0のスロー。上がり11秒2-11秒4-12秒0は、数字を見ると格別感はないが、脚色はすこぶる軽快だった。ヴァンクールシルクも、2歳11月の百日草特別は、巨体を仕上げることが適わなかったが、自然にひと汗かく3歳の今なら、大幅な進歩が期待できるかもしれない。

　追込み型の古馬コスモジャーベ、コスモピクシスより、若馬たちは前で競馬ができる。