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【秋を展望】リカビトスの才能に惚れ惚れ。クラシックには乗り遅れたものの、初陣の新潟マイルの上がりは32秒8。二戦目の中山2000m・2分2秒0も、一見平凡な数字に映るが、1800m通過は同週の中山牝馬Sと0秒4差の1分49秒8。坂下からの豪脚は、オークス好勝負を思わせたほど。斤量は51キロ、秋のためにも、ここでもう1勝が欲しい。

　二の筆頭はオンタケハート。調布特別は1分46秒3。連闘明けになるが、中間キチンと時計も出せた。アーバンキッドは、稲村ヶ崎特別は1Fが長かった。1800mなら57キロでも際どい勝負が可能。ニシノジャーニーは、降級・やや時計のかかる馬場を待っていた。シンボリタピットの前走鮮やか。