05/21(日) 東京 芝2400 サラ3歳オープン (国際)牝(指定)55キロ
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◎ 16番 アドマイヤミヤビ○ 2番 ソウルスターリング▲ 14番 リスグラシュー☆ 13番 レーヌミノル△ 1番 モズカッチャン△ 3番 フローレスマジック△ 4番 ミスパンテール
アドマイヤミヤビの桜花賞の敗因については、“実はフケだったんじゃないか”などという噂も飛びかっているが、3コーナーからムチが入っていたのだから、いつもの姿ではなかった。デムーロ騎手も“馬場が合わなかった”とコメントしているように、主たる敗因が馬場にあることは確かだが、それでも直線半ばまではアエロリットと一緒に伸びている。 ただ、そこで鞍上が追うのを止めた、ように見えた。これ以上追っても前に届かないと判断したのだろう。最後までビッシリ追っていれば、もう少し着順も上がっただろうが、その先に“勝利”が見えない以上、“消耗”でしかない。言うなれば、直線半ばでオークスへと目標を切り替えたわけであり、12着も大敗ではなく温存の結果なのである。もとより評価はオークス向き。まともに力を出せる馬場であれば、クイーンCで桜花賞とNHKマイルCの勝ち馬を一蹴した実力を見直す手だろう。 相手はやはり桜花賞上位組。阪神ジュベナイルFでも上位を占めた3頭は本当に強いと思えるが、舞台替わりと距離延長で最大の敵と思えるのはソウルスターリングだ。レーヌミノルは距離自体はもつと思うが、速い上がりの決着では分が悪く、ならばリスグラシューの方が上と見たい。
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アドマイヤミヤビの桜花賞の敗因については、“実はフケだったんじゃないか”などという噂も飛びかっているが、3コーナーからムチが入っていたのだから、いつもの姿ではなかった。デムーロ騎手も“馬場が合わなかった”とコメントしているように、主たる敗因が馬場にあることは確かだが、それでも直線半ばまではアエロリットと一緒に伸びている。
ただ、そこで鞍上が追うのを止めた、ように見えた。これ以上追っても前に届かないと判断したのだろう。最後までビッシリ追っていれば、もう少し着順も上がっただろうが、その先に“勝利”が見えない以上、“消耗”でしかない。言うなれば、直線半ばでオークスへと目標を切り替えたわけであり、12着も大敗ではなく温存の結果なのである。もとより評価はオークス向き。まともに力を出せる馬場であれば、クイーンCで桜花賞とNHKマイルCの勝ち馬を一蹴した実力を見直す手だろう。
相手はやはり桜花賞上位組。阪神ジュベナイルFでも上位を占めた3頭は本当に強いと思えるが、舞台替わりと距離延長で最大の敵と思えるのはソウルスターリングだ。レーヌミノルは距離自体はもつと思うが、速い上がりの決着では分が悪く、ならばリスグラシューの方が上と見たい。