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【動き軽快】クラシコでほぼ順当。前走は骨折明け、5か月振りの実戦。なるほど下腹が緩く、仕上がりは7-8分程度に感じたが、それでもあわやの2着という見せ場は作った。東京マイルは、良馬場・1分36秒8という健やかな快勝歴もある。

　対抗はシュナウザー。こちらもまだキャリアは〔2110〕、前走は後続を1秒1とチギる大楽勝だった。開催は異なるものの、レッドオルバースは、同じ中京1800ダートを、対抗より0秒1速い1分53秒4で、初挑戦でダート勝ち。

　ベバスカーンの前走1分37秒7は、同日の1000万・ラテラスの1分37秒8より時計も内容も優秀。歳はとったが、ダイワインパルスはこの条件の常連。プレスアテンションもデキはいい。