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【スタンバイ】シルヴァーコードは、全3勝のうちテッポウ勝ちが2回。前走のテッポウ勝ちは、ムーアとのコンビで、中京1400mを1分20秒9。中間アルビアーノや(京都牝馬S出走)、フローレスマジックなどのOP馬と併せ馬を重ね、このレースに備えてきた。

　マリオーロの二走前までの乗り役はムーア。彼の人が跨っても、なかなかいうことを聞かないのが皮肉?(笑)。しかし前走の上がり32秒8は、スローの上がり勝負とはいえ、滅多にお目にかかれない瞬発力だった。ラベンダーヴァレイは、東京マイルで新馬勝ち。そして2勝目は1200mと、折り合いや理想体重を模索していたが、蓋を開けてみると、府中の7Fがベストだったという結果も十分考えられる。

　当コースに1分20秒9という持ち時計があるレインボーラヴラヴ。インストアイベントはブリンカーが効いた。ジャストフォーユー、ダノンアイリス以下、連下は拮抗。