02/18(土) 東京 芝2000 サラ3歳500万下 混(特指)馬齢
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◎ 5番 トリコロールブルー○ 9番 ヴェルラヴニール▲ 1番 ニシノアモーレ☆ 13番 マイネルズイーガー△ 2番 バリングラ△ 8番 ナンヨープルートー△ 11番 エリンソード
【旗色鮮やか】トリコロールブルーの資質と記録が一枚上とみた。デビュー戦は、中距離にありがちな定番のスロー。しかし後半1000mのレースラップは、11秒8-12秒1-12秒2-11秒4-12秒1(5Fは59秒6-3Fは35秒7)。2歳7月の時点で、坂コースの中京10Fを2分2秒8・上がり35秒0は、数字的にもかなり強靭。続く黄菊賞も、勝ち馬の大逃げ気配に惑わされ(ラップ的にはミドルだったが)、猛追及ばず。ただ、11秒8-11秒6-11秒9(3Fは35秒3)というレースラップを1秒1上回る34秒2という最速の上がりは計時している。半兄のワールドインパクトは青葉賞2着(父ディープインパクト)、本馬もCWで7F追いを課すなど、調教もクラシックモードに入ってきた。 ヴェルラヴニールとの追い比べが第一本線。初陣の東京1800mの上がりは33秒6。次走で1000m通過・1分0秒9というミドルラップを経験したのも大きい。先週の共同通信杯にも登録があったが、同じクラブの有力馬が出走したこともあり、一週スライドはたぶん想定内。割って入ればニシノアモーレ。牡馬相手のGIII・京成杯は、キャリア一戦ではさすがに荷が重かった。ただ、新馬戦は直線2F・11秒0-11秒6という流れを目の覚めるような末脚を繰り出し外一気。上がりラップには10秒台を内包、重賞級の規格外の切れを披露している。 勝ち馬に遊ばれてしまったが、マイネルズイーガーは若竹賞を1分48秒6で2着に粘り込んだ。エリンソードの母はオークス馬。まだ弱いところがあるぶん、連下にとどめたが、2歳9月に阪神2000m・2分2秒2という記録は、本命馬に近い好内容だった。ムーアが乗っても、バリングラは一本調子のように思うが、京成杯6着の実績は軽くは扱えない。
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【旗色鮮やか】トリコロールブルーの資質と記録が一枚上とみた。デビュー戦は、中距離にありがちな定番のスロー。しかし後半1000mのレースラップは、11秒8-12秒1-12秒2-11秒4-12秒1(5Fは59秒6-3Fは35秒7)。2歳7月の時点で、坂コースの中京10Fを2分2秒8・上がり35秒0は、数字的にもかなり強靭。続く黄菊賞も、勝ち馬の大逃げ気配に惑わされ(ラップ的にはミドルだったが)、猛追及ばず。ただ、11秒8-11秒6-11秒9(3Fは35秒3)というレースラップを1秒1上回る34秒2という最速の上がりは計時している。半兄のワールドインパクトは青葉賞2着(父ディープインパクト)、本馬もCWで7F追いを課すなど、調教もクラシックモードに入ってきた。
ヴェルラヴニールとの追い比べが第一本線。初陣の東京1800mの上がりは33秒6。次走で1000m通過・1分0秒9というミドルラップを経験したのも大きい。先週の共同通信杯にも登録があったが、同じクラブの有力馬が出走したこともあり、一週スライドはたぶん想定内。割って入ればニシノアモーレ。牡馬相手のGIII・京成杯は、キャリア一戦ではさすがに荷が重かった。ただ、新馬戦は直線2F・11秒0-11秒6という流れを目の覚めるような末脚を繰り出し外一気。上がりラップには10秒台を内包、重賞級の規格外の切れを披露している。
勝ち馬に遊ばれてしまったが、マイネルズイーガーは若竹賞を1分48秒6で2着に粘り込んだ。エリンソードの母はオークス馬。まだ弱いところがあるぶん、連下にとどめたが、2歳9月に阪神2000m・2分2秒2という記録は、本命馬に近い好内容だった。ムーアが乗っても、バリングラは一本調子のように思うが、京成杯6着の実績は軽くは扱えない。