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　トリコロールブルーの黄菊賞は展開のアヤのような負けで、一頭だけ最後までいい脚で伸びていた。ワールドインパクトやダノンジェラートの3/4弟で、母ペンカナプリンセスはフレッドダーリンS(英G3・芝7F)勝ち馬。母系にはヌレイエフやオリオールなどステイゴールドと相性の良いハイペリオン血脈が入り、馬格に恵まれ特に後駆が頑強なのがいい。ここはキッチリ差し切ってクラシックロードに乗るだろう。