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日本海S

08/19(土) 新潟 芝2200 サラ3歳上1600万下 混(特指)定量

丹下日出夫の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬単(1着流しマルチ) 的中 1着 | 1
相手| 2, 4, 5, 6
8通り 各300円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 1
2着 | 6
相手| 2, 4, 5
18通り 各100円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 1
2着 | 2
相手| 4, 5, 6
18通り 各100円

コメント

【兄に追いつけ追い越せ】ゼウスバローズはダービー馬ディープブリランテの2つ下の全弟。3歳春の東京優駿で完成形を見た兄とは身体のパーツも戦法も異なり、成長曲線も緩やかだが、二走前の調布特別の上がりは33秒0。血統馬が本領を発揮し始めた。前回のマレーシアCはスローに泣き、追い込み届かずの3着に敗れたものの、後半5ハロンすべてで11秒台のラップを計時。レースの上がりを1秒9上回る33秒2の爆発力を駆使している。直線の短い内回りの2200mは、3-4コーナーをロスなく油断なく回る技術が求められるが、リーディングジョッキーの戸崎も、ここは腕の見せどころだろう。

 対抗はグランドサッシュ。新潟シリーズ開幕週の佐渡Sで上がり33秒7という軽快な末脚を繰り出し、1分58秒2・3着に好走。重量は2キロ増え内回りにかわるが、前年の日本海Sでも3着という実績を残している。ペンタトニックは、少し記録は古いが新潟2200mは未勝利を脱出した相性のいいコース。差し一手だけに展開に左右されることも多いが、近5戦で最速の上がりを3回マークしている。少頭数のヨーイドン、瞬発力勝負ならヒケはとらない。

 マイネルラフレシアは東京スポーツ杯3着やプリンシパルS2着などがあるサウスポー。オープンからの降級とあれば大幅な巻き返しも十分だろう。確たる先行馬不在でグランアルマダには先手の利。直線の短い内回りはバテそうでいてなかなか前が止まらない。

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