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【仕上がり上々】アシャカセルクルのスピード上位。未勝利勝ちの中山1200ダートは1分10秒7。昇級の東京7Fダートも、後にユニコーンSを2着した、ハルクンノテソーロを相手に2着と好走。1分25秒9というタイムも、古馬500万とほぼ同レベル。500キロ余の馬格のわりに、スピードのノリがよく、仕上げも上々。

　二の筆頭は福島1150ダートを1分8秒7で踏ん張ったアイアムキャツアイ。

　横山典のサジ加減に託すところが大きいが、スピーディクールは、左回りを待ちジックリ乗り込んできた。

　ナリノメジャーは、フットワークは小刻みなダート仕様。1枠も腹を括って行きやすいか。やや時計は平凡だが、テンキセキ、エクスシアは当該コースを2・3着と好調。