コメント

【降級馬の速力】その名の通り、サトノスピードオーの速力断然。左回りの東京7Fダートで2勝をマーク、1分24秒3という好タイムで先行勝ちした降級馬。多少急仕上げだが、気はいい。岩田のひと気合で好位に取りつけば、自ずと結果はついてくる。

　次位はコントローラー、キャリア三戦・1分12秒0で勝ち抜けした3歳馬。久々になるが調教師自ら追い切りに跨り、丹念に造り込んできた。勝ち時計は少し劣るが、コンピレーションも3戦で未勝利を脱出。前走の手応えが内田の手に残っているか。

　メイショウルミナスの勝ちタイムは、中山・1分11秒1とマズマズ。近走芝をつかわれているが、カワキタピリカ。そしてナンヨーアイリッドも稽古は動いた。