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函館記念

07/16(日) 函館 芝2000 サラ3歳上オープン (国際)(特指)ハンデ

山崎エリカの予想

◎ 11番 ツクバアズマオー
○ 5番 レッドソロモン
▲ 6番 アングライフェン
☆ 10番 ステイインシアトル
△ 3番 ナリタハリケーン
△ 14番 タマモベストプレイ
△ 15番 ヤマカツライデン
△ 16番 サクラアンプルール

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
複勝 11 1点 5000円  2.6- 3.3倍 
想定払戻:13,000-16,500円
馬連(流し)  軸1 | 11
相手| 5, 6, 10
3通り 各1000円
馬連(流し)  軸1 | 11
相手| 3, 14, 15, 16
4通り 各500円

コメント

「函館芝は、タフな馬が活躍する」と言われています。なぜかと言うと函館と札幌は寒冷地対策として、欧州と同じ洋芝が使われているからです。洋芝は緑が鮮やかですが、他場で使われている野芝より耐久性が低いのが弱点。つまり、開催が進むほど馬場の傷みが進行し、時計を要すようになります。

 今年は、前代未聞のウルトラ高速馬場でスタートした函館開催ですが、2回函館2週目となり、さすがに当初の函館芝コースと比べると時計を要すようになってきました。しかも、函館芝2000mは、スタンド前のポケット地点からのスタートで最初の1コーナーまでの距離が約475mと長いコース。その上でマイネルミラノ、ヤマカツライデン、ステイインシアトルと逃げ馬が揃ったとなると、普通なら激流は免れないでしょう。

 しかし、マイネルミラノは、よほど楽に逃げられない限り、逃げるのは厳禁のマイネルルールによりおそらく2番手。ステイインシアトルは、楽にハナに行けないと判断した場合は、折り合うことを選択する武豊騎手ですから、意外とヤマカツライデン、マイネルミラノ、ステイインシアトルでスムーズに隊列が決まるかもしれません。

 ただ、レースがスローペースよりの流れになれば、決め手勝負に持ち込みたくないマイネルミラノが3コーナーから動いてペースを引き上げて行くはず。昨年のこのレースのように、早い地点から11秒台が要求されるタフな流れになるでしょう。よって、本命馬はいい脚が長く使えるタイプがいいはず。また、例年の傾向どおりにある程度ペースが速くなった場合も視野に入れると、中団かその後方列で立ち回れる馬が理想的です。

 よって、◎には、昨年のこのレースの3着馬ツクバアズマオーを推します。昨年はマイネルミラノが前半5F60秒0のペースで逃げて、後半5Fは11秒台が連発する流れ。ツクバアズマオーは中団の内目でレースを進めて、そこからいい脚を持続させる形での3着でした。昨年の時点では、マイネルミラノやケイティープライドに完敗でしたが、その後、強豪相手のオールカマーで3着、中山金杯を制すなど、地力を強化してのここ出走。前走の日経賞では11着に凡退しましたが、立て直されての今回ならば巻き返しが期待できるでしょう。

 ○は、昨夏の五稜郭S(函館芝2000m)の勝ち馬で、時計を要す馬場で行われた昨年11月のアンドロメダSでも勝利したレッドソロモン。近2走は2桁着順に凡退していますが、前走の鳴尾記念は、逃げたステイインシアトルが残るペースを出負けして後方からのレースとなったわりに、着差は0.9秒差と決定的に負けてはいません。今回は休養明け3戦目で、さらなる前進に期待します。

 ▲は、今年の宝塚記念の勝ち馬サトノクラウンや昨年のダービー馬マカヒキが相手の今年の京都記念で勝ち馬と0.3秒差(5着)のアングライフェン。前哨戦の前走・巴賞では出負けしたものの、後方からじわじわと位置を上げ、4コーナーでは大外をぶん回して2着に好戦しました。函館記念は巴賞組が優勢のレースですが、その中でも一番いいレース内容だったこの馬に期待します。

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