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エルムS

08/13(日) 札幌 ダ1700 サラ3歳上オープン (国際)(指定)別定

丹下日出夫の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬単(1着流しマルチ) 的中 1着 | 4
相手| 1, 2, 5, 9, 10, 11
12通り 各300円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 4
2着 | 9
相手| 1, 2, 5, 10, 11
30通り 各100円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 4
2着 | 10
相手| 1, 2, 5, 9, 11
30通り 各100円

コメント

【本格化迅速】テイエムジンソクが唸っている。滞在競馬の平坦1700ダートの舞台で、レース内容が一変する御当地馬というのが、毎年現れるが、本馬は大沼Sを1分42秒8で大楽勝。1000m通過・59秒0というHペースに恵まれたことも確かだが、12秒5-12秒6-12秒3(3Fは37秒4)という、芝に換算すれば11秒台の速い連続ラップを36秒9で後続に0秒7差。

 続くマリーンSは、一転逃げ。1000m通過・59秒7というミドルラップを自らがコントロール、12秒3-12秒3-12秒6という好ラップで、余力残しの1分42秒9で楽勝。テンションの上がりにくい滞在競馬なら、仕上げもレースもコントロールが効く。前二戦の時計と勢いを信頼だ。

 対抗はピオネロ。重賞戦線では、あと一歩踏み込み切れない、もどかしい競馬が続いているが、フラットコースの1700ダートが、蓋を開けてみれば条件最適というケースも考えられる。先手を主張する馬がけっこう揃い、適度に流れは速い。ルメールの手綱捌きも当然参考材料になる。やや流れが読みにくいが、意外やペースは淡々。前々で競馬が運べば、当該コース〔3010〕の、モンドクラッセとの行った行った。

 惑星は道営のオヤコダカ。昨年の勝者リッカルドの中山の1800mの勝ち時計は1分53秒台だった。それを思えば、三走前の門別・1分53秒1(後続に0秒8差)という記録は、中央のオープンでも数字的には足りる。クリノスターオーは2014年のエルムSを1分41秒9で2着、昨年も2着に踏ん張った。前崩れならロンドンタウンコスモカナディアンのチョイ差しもある。

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