04/16(土) 阪神 ダ1800 サラ4歳上オープン (国際)(指定)別定
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◎ 9番 アウォーディー○ 16番 アスカノロマン▲ 1番 クリソライト☆ 3番 ロワジャルダン△ 4番 イッシンドウタイ△ 5番 サンマルデューク△ 7番 トップディーヴォ
【これぞ血統】アウォーディーは、ダートに転身して準オープン、シリウスS、交流重賞の名古屋大賞典と3連勝。路線転向は遅かったが、思えば母ヘヴンリーロマンスも、天皇賞(秋)を勝ったのは5歳秋という、晩成血統だった。現3歳の弟ラニは、父は全米のダートシーンを席巻しているタピット。早くからダート一本と決め、UAEダービーからケンタッキーダービーを目指しているが、一つ下の妹アムールブリエの成功も軌跡はゆっくりめ。完調とはいえない状態でも、名古屋大賞典を2秒4差の楽勝を演じているが、体調もワンステップアップ。1800mは気持ち短いが、力勝負の阪神なら差し届くとみた。 近い将来の展望をはかるには、フェブラリーS3着馬アスカノロマンが格好の相手。4歳時までは好不調に波があったが、東海S快勝に続き、マイルGIのフェブラリーSも粘り強く0秒2差に追い上げ、地力強化を確認。58キロでもGIIIなら勝ち負け。割って入ればクリソライトの先行力。中央場所の重賞は久々。力関係が少し読みにくくなっているが、ホッコータルマエに食い下がった帝王賞2着を基準にすれば、GIIIならトップレベルとなる。 まだフワフワとして折り合いにも課題を残すが、ロワジャルダンはフェブラリーSで直線半ば一旦2着という見せ場を作った。56キロならイッシンドウタイも小差。サンマルデュークは、相性のいい武士沢で直線勝負。トップディーヴォも、メキメキ力をつけている。
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【これぞ血統】アウォーディーは、ダートに転身して準オープン、シリウスS、交流重賞の名古屋大賞典と3連勝。路線転向は遅かったが、思えば母ヘヴンリーロマンスも、天皇賞(秋)を勝ったのは5歳秋という、晩成血統だった。現3歳の弟ラニは、父は全米のダートシーンを席巻しているタピット。早くからダート一本と決め、UAEダービーからケンタッキーダービーを目指しているが、一つ下の妹アムールブリエの成功も軌跡はゆっくりめ。完調とはいえない状態でも、名古屋大賞典を2秒4差の楽勝を演じているが、体調もワンステップアップ。1800mは気持ち短いが、力勝負の阪神なら差し届くとみた。
近い将来の展望をはかるには、フェブラリーS3着馬アスカノロマンが格好の相手。4歳時までは好不調に波があったが、東海S快勝に続き、マイルGIのフェブラリーSも粘り強く0秒2差に追い上げ、地力強化を確認。58キロでもGIIIなら勝ち負け。割って入ればクリソライトの先行力。中央場所の重賞は久々。力関係が少し読みにくくなっているが、ホッコータルマエに食い下がった帝王賞2着を基準にすれば、GIIIならトップレベルとなる。
まだフワフワとして折り合いにも課題を残すが、ロワジャルダンはフェブラリーSで直線半ば一旦2着という見せ場を作った。56キロならイッシンドウタイも小差。サンマルデュークは、相性のいい武士沢で直線勝負。トップディーヴォも、メキメキ力をつけている。