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　◎エキストラエンドは、同コースにて京都金杯(G3)を14年1着・15年2着に激走、また14年マイラーズCも3着に好走した。そして前々走は、直結コース東京芝1600mの東京新聞杯(G3)を連対している。芝1600mは適距離だが、そのなかでも特に京都と東京のマイル戦を得意にしている。そのため前走の中山から京都に替わるのはプラス材料、好勝負を期待する。

　▲テイエムイナズマは、近2走にて直結コースの阪神芝1600mと阪神芝1800mのオープン特別を激走した。また、同コース(京都芝1600m外)では、重賞のデイリー杯2歳S(G2)を制している。この馬が3着以内で馬券になったのは計7回だが、すべてが京都・阪神外回りコースの距離1600-1800mである。今回は得意な条件に該当して、大駆けを警戒する。