想定逃げ馬が作り出す「血統ペース」からの狙い

私の予想は「逃げ馬が作り出す血統的なペース・流れ」によってレースが支配されると考えますので、どの馬が逃げるかが肝心となります。

[想定逃げ馬]
マルターズアポジー

[想定血統ペース]
形相遺伝からノーザンダンサー系統
狙いは上記系統及び上記と親和性がある系統を父か形相遺伝に持っている馬

[主なポイント]
◎サングレーザー
父ディープインパクト、形相遺伝は母母の父の隔世遺伝と診ています。
ローテ的体力は料的遺伝5.75であり、激走後は中２週程度は必要。
３歳以降一貫して１４００〜マイルの距離を使われていてＧ２スワンＳ勝ちもありますが、血統的には今回の舞台であればこの距離でも対応可能と診ています。
札幌洋芝は未勝利勝ちや条件特別勝ちがあり対応可能、想定逃げ馬マルターズアポジーが作り出す血統ペースは昨年のマイルＣＳで経験して３着激走していることから適合すると診ています。
唯一の不安点と言えるマイラーズＣをレコードで激走したダメージですが、最終追いきりでは動き良く見えましたので、期間を空けて解消されたとなれば評価が必要と診ています。

※主なポイントでは、本命馬以外の主要な馬についても触れておりますが、「ウマい馬券」では本命馬のみの公開とさせていただきます。その他の主要馬解説及び総合印評価については血統ペース理論のメインコンテンツにて公開しております。