＜展開＞

逃げたいのは、リアンヴェリテのみ。
それに続いて、パレスハングリー、メイショウイサナあたりが追走。

リアンヴェリテに後続がどれだけ、絡んでいくかだが、2番手を取りそうなメイショウイサナに距離不安があるだけに、ペースが上がっても平均ペースくらいまでか。

＜予想＞

本命は、リアンヴェリテ

前走は、スタートで軽く躓いたが、押して出して行って逃げる競馬。
2番手の馬がピッタリついて来ていたので、ペースは落ちず500万下としては、やや速めの流れ。

ただ、3コーナーを過ぎてから、2番手の馬が失速して、3番手以降もかなり手が動て、追走が精一杯。
直線ではどんどん差を広げて、最終的には2.3秒差の大差勝ち。
降級してのレースではあったが、1:44.9の勝ち時計はかなり速い。

同日の1000万下の特別戦が、1:45.0。
ただ、この1000万下のレースの時計もかなり速く、2着馬は1600万下で2着実績があったサトノプライム(1:45.3)。
同日の500万下の勝ち時計は1:46.7と1.8秒も遅い。

逃げれないと怖いが、今回は同型馬不在で逃げる競馬が可能。
前走と同じように一定ラップで自分のペースで逃げれば、押し切れる。

怖いのは、楽逃げすぎてペースを落としてしまった場合。
その乗り方をしてしまうと、追ってい馬ではないので差される可能性は上がる。

ペースを落としすぎずに逃げれば、押し切れると考えて頭固定で狙う！


相手は、

降級初戦は、強引に乗ったら漁夫の利を食らって2着だったが、前走はしっかり勝利。
小回り1700mは、長くいい脚が生きるので安定していい走りを見せているメイショウエイコウ

前走は、前に行って持続力を生かして好走する馬なのに、消極的な競馬で回ってきただけで不完全燃焼。
かなり下手に乗った吉田隼人騎手が引き続き乗るのでそうなるかだが、前に行ける相手なので前に行けば残り持続力あるパレスハングリー

中山のペースが流れた展開でいい走りをして、東京でパフォーマンスを落としているので、ペースが流れやすい小回り1700mの流れは合う。
条件良化に加え、まだ成長も期待できる3歳馬のワカミヤオウジ

後方からになるが、ペースが流れてくれたら持続力を生かして長くいい脚で浮上してこれる。
リアンヴェリテが強い競馬をして、好位勢が苦しくなったらチャンスあるハシカミ

まで。

単勝がどのくらいの人気になるか気になるところだが、馬単・3連単とした。
オッズを最後まで確認できるようでしたら、単勝のオッズを確認してから、購入することをお勧めする。