直結コース(今回のコースと同じ適性が要求されるコース)：東京芝2400ｍ、東京芝1800ｍ、阪神芝2400ｍ、阪神芝2000ｍ、京都芝2000ｍ

【推奨馬の見解】
本命馬の見解:◎シュバルツクーゲルは東京芝1800ｍにて東スポ杯２歳Ｓを８人気２着に激走、直結コースの重賞を連対してコース適性が高い。休み明けで中山芝2000ｍのディープ記念を５着に善戦、皐月賞に登録した馬（皐月賞は除外）なので叩いての上積みを見込める。東京芝コースの重賞を激走したため、中山から東京に替わって大駆けを警戒する。

対抗馬の見解:○シュガークンは、直結コースの阪神芝2000ｍで未勝利を勝ち上がった。距離延長した大寒桜賞を勝ち、さらなる距離延長に対応できる。前走で左回りコースの長距離を快勝して、東京芝コースの長距離で好勝負を期待する。

単穴馬の見解:▲ショウナンラプンタは直結コースの阪神芝2000ｍで新馬を制し、直結コースの阪神芝2400ｍにてゆきやなぎ賞を勝利した。阪神外回りコースで行われる同距離2400ｍのレースを勝利したため、広い東京の2400ｍ戦でも有力。

ヒモ穴の見解:☆サトノシュトラーセは、直結コースの京都芝2000ｍで未勝利を勝ち、重賞の京都２歳Ｓを３着に好走した。前走は毎日杯を凡走したが、重馬場のうえに展開不向きだったので見直したい。休養前に直結コースの重賞を好走しているため、ヒモ穴として注目する。