のれんの予想
5ラムジェット(3人気) | |
4ミッキーファイト(1人気) | |
6サンライズソレイユ(12人気) | |
8ラオラシオン(7人気) | |
9サトノエピック(5人気) | |
10エイカイソウル(8人気) | |
13カゼノランナー(4人気) | |
15アラレタバシル(6人気) | |
16ハーバーライト(9人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 5 | ラムジェット | 3人気(7.3倍) | |
2 | 9 | サトノエピック | 5人気(10.6倍) | |
3 | 4 | ミッキーファイト | 1人気(2.8倍) | |
4 | 6 | サンライズソレイユ | 12人気(127.2倍) | |
5 | 12 | ムルソー | 2人気(2.9倍) | |
6 | 15 | アラレタバシル | 6人気(15.2倍) | |
7 | 16 | ハーバーライト | 9人気(39.1倍) | |
8 | 2 | ノットイナフ | 14人気(179.4倍) | |
9 | 10 | エイカイソウル | 8人気(36倍) | |
10 | 1 | スナークラファエロ | 10人気(50.2倍) | |
11 | 14 | ピュアキアン | 13人気(144倍) | |
12 | 13 | カゼノランナー | 4人気(10.6倍) | |
13 | 3 | マルチャレアル | 11人気(51.3倍) | |
14 | 11 | クロドラバール | 15人気(189.3倍) | |
15 | 7 | ゼンダンスカイ | 16人気(330.2倍) | |
16 | 8 | ラオラシオン | 7人気(23.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
4−5
4,100円
|
馬単(通常) |
5>4
1,600円
|
3連複(通常) |
4−5−6
200円
|
3連複(通常) |
4−5−8
600円
|
3連複(通常) |
4−5−9
1,000円
払い戻し :1,000円x33.5倍=33,500円
|
3連複(通常) |
4−5−13
800円
|
3連複(通常) |
4−5−15
900円
|
3連複(2軸流し) |
2通り 各400円
払い戻し 4-5-9:400円x33.5倍=13,400円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
46,900円 | +36,900円 |
東京1600mで行われていた昨年までのレースとは名前こそ変わらないが、全く違う条件なので別のレースと考えた方が良いだろう。ただ世代限定のダート上級条件という大きな枠組みは同じで、ダート戦は絶対的に砂を被らずに先行するのが有利という構造上先行して勝ち上がってきた馬が多いメンバー構成になりやすいという強い特徴がある。
その中で頭数が揃うと他の馬の影響で力を発揮できない馬が出てくる可能性は高く、これまでにしっかり馬群に入れるなり差す競馬をしているなりの経験をしているかは大きな要素。京都1900mというタフで逃げ切りが楽ではない舞台に変わることからも今年からはさらにそれが重要になってきそう。
◎ラムジェット
2走前までは一貫して1400mを使っていたが、前走のヒヤシンスSは1600mに距離を延ばしての競馬で直線向くとぐいぐいと伸びて差し切り、時計もフェブラリーSの勝ち時計と0.6秒差でかなり優秀なパフォーマンスだった。そもそも前走でも押しながらの追走だったように以前から1400mに使っている意味が分からなかったし、ようやく本来の力を発揮できたという所だろう。
今回はケンタッキーダービーに出走が叶わず回ってくる形だが、時計は十分出しているし中間の過程は特に問題なさそう。距離延長に関しては個人的には大歓迎だと思うし、散々短い距離で差す競馬を経験してきたのも活きそう。不器用なので外を回す競馬しかできないが、おそらく今回最後内はばてた馬で渋滞すると思うので意識して外を回す競馬をすれば。
〇ミッキーファイト
前走はスタート良くなかったが外枠の分ポジション取ることができて先行。とはいえ外3追走してややロスある中で突き抜けて強い競馬だったし、同日のOP師走Sと0.5秒差の走破で2歳の12月時点でその時計を出していると考えると驚異的な強さだった。
新馬戦で馬の後ろに入れる競馬も経験しているし死角は少ないように思えるが、当初はヒヤシンスSか雲取賞を予定していながら後ろ倒しになり京浜盃目標になり、更に後ろ倒しで今回とあまり中間順調にいっていなさそうな点は気がかり。とはいえかなり脆そうなムルソーと人気を分け合うくらいなら素直に能力を評価したい。
【他有力馬見解】
ムルソー
同コースの2走前は同日3歳1勝クラスと0.2秒差の走破だったしラスト1Fも12.2秒と余力十分で強いレース。前走は多少馬場差はあるとはいえ翌日の2勝クラスより0.2秒速く、3勝クラスより0.1秒遅いだけの走破。上がりに寄った競馬で伸びしろも大きく、抜け出して残り1Fは流し気味なのでかなり優秀な内容だった。
前走だけのパフォーマンスを出せれば今回も間違いなく勝ち負けになるが、懸念としてはやはり逃げしか経験していない上に、前走は逃げを嫌う川田Jが出ムチを入れて出して行っていたようにまず揉まれていいことがなさそうな血統面をしている点。枠は外枠偶数の良いところを引けたものの、弱点が明らかで人気馬なのでマークも厳しくなるだろうし、これまでのようなパフォーマンスを出せる確率は高くないのではないか。
サトノエピック
ダート替わりの2走前は楽にハナに立ってスローで展開も向いていたが直線後続を突き放し明らかに抜けていた。前走は先行集団に付いて追走して砂を被っても問題なかったし、3〜4コーナーは馬群で追い出しを待って直線は早めに動いた2着馬を差し切りまだ余力のありそうな勝ち方だった。
ただ底を見せていないとはいえ他の上位人気と比べて戦ってきた相手は弱く、現状のパフォーマンスでは足りない印象。あまりレースの形に注文が付くタイプではないのでその点でどこまで。
アラレタバシル
3走前は展開は向いていたとはいえ最後は良い脚で差して羽田盃2着のアンモシエラを追い詰め、2走前は馬群をしっかり捌いての差し切り勝ち。前走の伏竜Sは比較的ロスなく回ってきたとはいえ決して展開に恵まれた訳ではなかったが最後は差してきて勝ちに等しいレースだった。
差し脚堅実なタイプで近走内容は素直に評価できるし、馬群を苦にしないのもプラス。メンバーや舞台的にいかにも展開は向きそうだが、今回はかなり上位も強いので能力が足りない可能性はあるのと、これまで重賞未勝利の厩舎力の低さも気にかかる。
カゼノランナー
初ダートの前走はスタートしてすぐ楽にハナに立つことができたとはいえ、同日2勝クラスとほぼ同じペースで0.4秒速い走破。飛ばして出した時計ではなく上がり3Fでも同日2勝クラスの勝ち馬を上回っていて、その馬が先週3勝クラスを展開不利で2着していることを考えてもめちゃくちゃ優秀だった。
間違いなくG1を狙えるレベルの馬だが、1戦逃げて勝っただけなのでキャリア不足は気がかり。並び的には逃げたいムルソーとピュアキアンに挟まれてポジションを取りやすいので良い所に入ったし通用するとは思うが、良い所しか見えていない点が引っ掛かって印が回らなかった。
【買い目】
馬単・馬連◎→〇 三連複◎○→△(ワイド代用)