スマートフォン版へ

nigeの予想

11R

マイラーズC

4月21日(日) 15:35 京都 芝1600m
予想印
12ソーヴァリアント(7人気)
14ソウルラッシュ(1人気)
8トランキリテ(3人気)
3セリフォス(2人気)
9ニホンピロキーフ(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 14 ソウルラッシュ 1人気(2.4倍)
2 3 セリフォス 2人気(3.1倍)
3 9 ニホンピロキーフ 6人気(16.6倍)
4 5 エアロロノア 11人気(69倍)
5 12 ソーヴァリアント 7人気(18.4倍)
6 6 ビーアストニッシド 16人気(158.2倍)
7 8 トランキリテ 3人気(9.9倍)
8 10 コレペティトール 4人気(13.9倍)
9 16 ボルザコフスキー 10人気(64.2倍)
10 1 トゥードジボン 5人気(15.3倍)
11 13 セッション 8人気(19.3倍)
12 7 ノースザワールド 17人気(182.7倍)
13 15 フリームファクシ 13人気(97.4倍)
14 4 リューベック 12人気(75.2倍)
15 11 アリストテレス 15人気(146.2倍)
16 2 スパイダーゴールド 14人気(123倍)
17 17 エエヤン 9人気(24.3倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(ボックス)
81214
3通り 各1,300円
馬連(通常)
312
1,000円
馬連(通常)
912
300円
3連単(フォーメーション)
1着
1214
2着
3891214
3着
3891214
24通り 各200円 払い戻し 14-3-9:200円x62.8倍=12,560円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
12,560円 +2,560円

見解

【全馬評価あり】合わない条件が続いているので巻き返し期待!

<予想>

◎:ソーヴァリアント
ここ2戦は合わないレースで一変可能

○:ソウルラッシュ
モレイラ騎手からテン乗り団野騎手は気になるが

▲:トランキリテ
馬場不問で京都&武豊騎手でガラッと変わり

△:セリフォス
ここ2戦は言い訳できるが次を意識したレースで

☆:ニホンピロキーフ
京都で雨も降れば怖さある




<展開>

逃げたいのは、エエヤン。それに続いて、セッション、ビーアストニッシド、トゥードジボンあたりが好位へ。エエヤンが前走の再現を狙うなら、1頭だけやや速めの流れで後続は平均ペース。ハイペースまでは速くならないと考えている。



<予想詳細>

本命は、ソーヴァリアント

前走の中山記念(中山1800m)は、スタートで外に寄れて接触。出脚が少し鈍くなって中団やや後ろの最内で追走。3コーナーからじわっと位置を上げて、6番手まで上がって直線に入るところで外へ。そこから伸びきれずに差されて1.3秒差12着。

馬場が悪くて内・前が有利になったレース。内でロスなく走れていたが、接触しての位置取りの悪さと距離延長で向正面で折り合いを欠いて消耗していた。馬体も22kg増だったので、言い訳のできる凡走だった。


2走前のマイルCSも、言い訳のできる凡走だった。前走と同じように、出遅れから出して行ったことで道中で力んで消耗していた。あと、完全に差し有利のレースを4コーナーで先頭に並びかける位置にいたのもきつかった。


今回は、1600mに距離短縮歓迎で、外枠に入ったのも魅力。

先行して長くいい脚を使って押し切るタイプなので、ワンターン1600mより1周コースの1800mの方がいいと考えていたが、1600mを2戦使ったことで、1800mだとペースが流れても折り合いに不安を感じる。折り合いを考えると距離短縮はプラス材料。

適性面では、ワンターン1600mの上がり勝負になるとトップスピードの速さへの対応が少しきつい。その点で、ペース上げてくれそうなエエヤンがいることと、外から自分から動けるような位置が取れる枠に入ったのもプラス材料。


それに加えて、富士Sで1600mを上手く乗った池添騎手に戻るのも歓迎。ソウルラッシュとセリフォスは強いが、目標が先なのは明らか。先を見据えた仕上げなら富士Sの走りができれば足りていいと考えて期待する。




対抗は、ソウルラッシュ

前走の香港マイルは、じわっと下げて後方2番手から追走。4コーナーから仕掛けて、直線に入るところで外へ。外からいい脚で伸びてきたが4着まで。

相手が強かったのでハマればという乗り方だったのかもしれないが、ナミュールより後ろで走っていたのは後ろすぎた。モレイラ騎手だったが、ミスをしたと感じるレースだった。


今回は、目標が先のレースだが調子の変動が小さくて、高いパフォーマンスを安定して出せるタイプ。

これまでのG1前の重賞は、(2.1.1.0)。22年マイラーズC1着(6人気)、22年富士S2着(3人気)、23年マイラーズC3着(3人気)、23年京成杯AH1着(2人気)と全て人気以上の走りをしている。

去年のマイラーズCは、不向きな高速馬場の上がり勝負で、速い上がりを使えるタイプの馬に差されたがクビ+クビ差の3着。今年は雨量は少ないが雨が降ってくれて、エエヤンの逃げなら去年より上がりがかかる可能性が高い。相手関係も去年より楽になっているので、あっさり勝ってもいい。

ただ、松山騎手が落馬したことで団野騎手に乗り替わりになった。乗り難しい馬とは感じないので、普通に乗ったら上位にいると考えて対抗にした。




単穴は、トランキリテ

前走の洛陽S(京都1600m)は、出遅れたのでそのまま控えて最後方で追走。3コーナーに入って1頭交わして、直線に入るところで大外へ。そこからいい脚で伸びてきて1/2馬身差2着。

2走前の石清水S(3勝クラス)で、ラスト200mに入って相手の脚が止まったところを一気に差し切る脚を使って勝利。この脚を理解していたので、出遅れたことで割り切って直線勝負に切り替えた。騎手の騎乗に応えて最速上がりで2着まで持ってきて好内容。


京都が合うのか、武豊騎手と手が合うのかわからないが、2走前にパフォーマンスを上げて、荒れていたが良馬場になっても連続で好走。

2戦連続でハンデ戦だったので、斤量が増えての相手強化はきついが、引き続き京都で武豊騎手騎乗なら頭まで警戒しておきたい。




4番手は、セリフォス

前走の香港マイルは、後方集団の内で追走。直線で3着になったナミュールの後ろを追いかけたが、残り150mから徐々に遅れて7着。

好メンバーが揃って「1:34:10」の勝ち時計になる馬場。時計が出る軽い馬場がいい馬なので、この馬には合わなかった。


今回は、京都の馬場になるのは歓迎。

1分33秒台になるまで悪くなると嫌だが、想定される雨量なら極端に悪い馬場にはならないはず。前走よりは間違いなく速い馬場になるので、コース替わりはプラス材料。

ただ、陣営のコメントから次を意識したレースだと感じた。ソウルラッシュも次が目標だが、勝負度の低さを感じる。2走前のマイルCSでは体調が整わずにぶっつけになって、力んだ走りになっていたことから、次に向けて一度使っておきたいという意図を感じる。

舞台的にもソウルラッシュの方が合っているので、この評価までとした。




5番手は、ニホンピロキーフ

前走の関門橋S(3勝クラス:小倉2000m)は、中団やや前の馬群の中で追走。3コーナーで馬群がかなり凝縮して一団。馬群の中から位置を上げて、4番手に上がって直線へ。直線で長くいい脚を使って2.1/2馬身差で勝利。

かなり時計のかかっている馬場だったが、苦にせずに脚が止まった馬を交わして好内容。


今回は、京都で雨が降ってくれたのが魅力。

この馬は、4勝中3勝が小倉、1勝が京都。どちらも下りから直線平坦のコース。それに加えて、4中3勝が雨の影響のある馬場。スローになっても京都で33秒台の上がりで好走している。

相手は強くなるが、相手以外のレース条件はいい。徐々にだが成長もしているので、警戒して相手に入れておきたい。





※以下は、買わない馬の評価。

トゥードジボン
レースレベルが低かった京都金杯で3着に好走したが、その後2戦は前に行って差されて力負けの内容。ここ2戦より相手が揃っているので、余程展開に恵まれないと厳しい。


スパイダーゴールド
オープン昇級後は二桁着順が続いていたが、2勝クラス・3勝クラスを連勝した京都に戻って0.6秒差4着。得意舞台でもリステッド4着止まり。相手が強くなって京都では厳しい。


リューベック
古場になってのオープンクラスは、0.8秒差以内だが6着が最高。22年ニュージーランドT3着馬だが成長を感じないので消し。


エアロロノア
怪我で休養が長引いて、その間に去勢もされて10ヶ月半ぶり。休養前と同じ走りができたら、好走できてもいいのだが7歳馬。衰えが出ていても不思議ではないので、調教が動いているだけでは手が出しづらい。様子見の消し。


ビーアストニッシド
去年の好メンバー相手に0.3秒差の6着だったが、その後6戦走ったら超える走りができていない。掲示板くらいならあってもいいが、馬券圏内だと厳しい。


ノースザワールド
オープン昇級後の好走は、中山1600mで展開がハマった2走前の東風S2着だけ。前走もマイルを走って六甲Sで0.3秒差6着。この馬なりに良化をしているが、このメンバーで買いたくなる走りではないので消し。


コレペティトール
京都金杯を勝ったが、レースレベルは低いと考えていて、2走前の元町S(3勝クラス)の方が内容がいいと感じているくらい。このメンバーだと金杯の内容では全くなりないので消し。素質に期待するしかない。


アリストテレス
G1・G2をずっと使っていたので、リステッドで相手が楽になって0.4秒差6着。現状この馬ができる走りをしていて、この走りでは足りないので厳しい。


セッション
京都金杯で2着だったが、レースレベルが低かった。ダービー卿CT0.9秒差7着。まだ4歳で素質に期待するにはありだが、力負けしているのでこの相手では手が出ない。


フリームファクシ
きさらぎ賞を3連勝で勝ったが、その後は成長力がなくて完敗続き。レースレベルの低かった京都金杯でも5着が精一杯では手が出ない。


ボルザコフスキー
2走前の阪急杯で0.8秒差5着の好内容で走って、前走の六甲Sは最速上がりの脚で勝利。2戦どちらも重馬場で時計がかかっていた。もっと雨が降って雨量が多かったら、抑えることを考えたが措定する雨量だとここ2戦より時計が出る馬場になるはず。上がりがかかる条件で良化したので、想定される雨量だと走破時計・上がりの速さへの対応が厳しい。


エエヤン
前走のダービー卿CTを後続を離しての逃げて2着に好走したように、ペースが流れた展開で持続力を活かしたい馬。京都替わりはマイナスで、中山戻りでも相手次第になるのでここは消し。

総合派
  • nige
  • 売れ筋No.16
  • 回収率TOP143
売り上げ
16
回収率
41%
的中率
19%