【展開】

ミドルペース

【メンバーレベル】

★★

※現級のメンバーレベルから5段階で評価！

【見解】

◎スターローンは、前走のカトレアS（4着）はメンバーが揃った中で勝ち馬と0.4秒差なら悪くないし、2走前（1着）は直線中々前が開かず、ラスト150Mだけの競馬で前を差し切っており着差以上の完勝だった。しかも、このレースの2着馬フラムリンガム、3着馬キングツェッペリンは次走勝ち上がりで、フラムリンガムに関してはその後1勝クラスも勝ち上がっている。

鞍上がモレイラ騎手に替わって自分の力はしっかり出せるだろうし、久々でも追い切りの動きが良く、いきなりでも走れる状態にあると見ています。

馬券的に、配当妙味で狙いたいのが○テンドウと▲ジョーローリット。

○テンドウは、ダート替わりで変わり身を見せており、特に前走の勝ち時計が優秀で、最後まで差が縮まらなかった    プロミシングスターも、その後勝ち上がり、1勝クラス2着と力のある馬だった。

スローペースでしか結果が出ておらず今回が試金石にはなるが、ペースに対応できれば今回も十分にチャンスはあるだろう。

▲ジョーローリットは、前走（13着）は心房細動で度外視。

初戦（1着）は僅差の勝利だが、後続には最後まで差を詰められておらず、ラスト3ハロン13.3-12.4-12.2の加速ラップで走っていることからも、まだまだ時計を詰められそうなレースぶりだった。奥がありそうな馬で、前走の負けで人気が落ちるようなら狙ってみたい1頭だ。