阪神11R 鳴尾記念
==調教評価==
番: 今回 /前 2 3 4 5
01:67(\)/63 63 59 67 66
02:56(/)/60 36 61 60 61
03:54(←)/55 62 57 57 62
04:55(/)/60 47 60 53 48
05:51(←)/53 58 49 60 47
06:63(←)/61 58 60 64 61
07:55(/)/63 65 61 64 61
08:72(↑)/60 62 63 63 65
09:54(↓)/65 60 61 64 64
10:59(←)/61 60 47 56 53
11:49(/)/57 57 − − 51
※最終追い切り時計のみを数値化。高いほど速い時計という意です。
※連闘・計時不能の場合は50としてカウント。
●天候・馬場
今週から3回阪神。2回阪神最終日が4/15だったので、およそ1ヶ月半ぶりとなる。2回開催最終日がBコース使用で、今週はAコース。Aコースが使用された最後が3/25で、Aコースはおよそ2ヶ月ぶりの使用。これは毎年同様だが、ここ10年くらいの3回阪神開幕週の芝の傾向を見ると、年によって前へ行く馬が有利だったり、開幕週でも差し有利の馬場になってる事があり、開幕週=前残りと決めつけるのは危険。実際のレース傾向は見た方が良いが、ある程度の位置、先行もくは中団辺りにつける馬を狙うのが無難だと思う。
雨に関してはJRAのHPによると水曜に9ミリ、木曜に3.5ミリの降雨があったようで、金曜正午時点で芝良・ダート稍重。土曜朝6時半時点でダートは良のため、雨の影響はなくこちらは例年通り1秒近く速い時計の出る馬場だろう。
●本命は05.トリコロールブルー
同じ6歳馬同士だが、意外にも初対戦となる逃げ馬01.ヤマカツライデン・06.マルターズアポジー。それぞれ、逃げた時はスローではなくある程度ペースは流れているので、この2頭が揃ってスローの前残りは考えづらい。そこで前走の大阪城Sの内容から05.トリコロールブルーを狙いたい。2枠発走で、道中は中団の内々追走し、直線入って外へ出されると内で粘っていたプラチナムバレット・グァンチャーレを交わし、メンバー中最速の上がりで1着。
最終追い切りはテンは遅く、終い速めだったが、先週5/23の追い切りでテンから時計を出して、好時計が出ている。5/23分を数値化すると「62」。好タイム出ているので、状態面も問題ないと見る。
相手に08.ストロングタイタン
ここ2走は馬体重の増減が大きかった事もあってか、レースでは集中できていなかったようで、今回はメンコ+チークピーシーズ着用。最終追い切りでも着用して、栗東坂路で自己ベストをマーク。
馬券はこの2頭に絞って馬連・ワイドを。10Rまでの芝の傾向を見て逃げ馬の活躍が多いようだと、金額は少し抑えたいところ…。