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井内利彰の予想

11R

ヴィクトリアM

5月13日(日) 15:40 東京 芝1600m
予想印
6レッドアヴァンセ(7人気)
4ジュールポレール(8人気)
2ミスパンテール(4人気)
1レッツゴードンキ(6人気)
11アドマイヤリード(2人気)
3ラビットラン(12人気)
10アエロリット(3人気)
16リスグラシュー(1人気)
17デンコウアンジュ(11人気)
レース結果
着順 馬券 馬名 人気(単勝オッズ)
1 4 ジュールポレール 8人気(19.4倍)
2 16 リスグラシュー 1人気(4.3倍)
3 6 レッドアヴァンセ 7人気(12.1倍)
4 10 アエロリット 3人気(5.3倍)
5 2 ミスパンテール 4人気(7.9倍)
6 1 レッツゴードンキ 6人気(11.7倍)
7 9 ソウルスターリング 5人気(11.4倍)
8 11 アドマイヤリード 2人気(5倍)
9 13 ワントゥワン 14人気(68.4倍)
10 5 レーヌミノル 9人気(22.7倍)
11 18 メイズオブオナー 15人気(106.3倍)
12 17 デンコウアンジュ 11人気(33倍)
13 3 ラビットラン 12人気(34.3倍)
14 7 カワキタエンカ 10人気(29.3倍)
15 14 リエノテソーロ 17人気(180.8倍)
16 15 デアレガーロ 13人気(40.9倍)
17 12 エテルナミノル 16人気(123.9倍)
18 8 クインズミラーグロ 18人気(258.2倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
6
1,000円
単勝(通常)
4
800円 払い戻し :800円x19.4倍=15,520円
馬連(通常)
46
500円
ワイド(通常)
46
1,000円 払い戻し :1,000円x13.3倍=13,300円
3連複(フォーメーション)
馬1
46
馬2
12461116
馬3
12310111617
43通り 各100円 払い戻し 4-6-16:100円x88.5倍=8,850円
3連単(1-2着流しマルチ)
1着軸
4
2着軸
6
相手
121116
24通り 各100円 払い戻し 4-16-6:100円x636.4倍=63,640円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
101,310円 +91,310円

見解

主眼の置き方

 ヴィクトリアMを予想する際、主眼をどこに置くかによって、本命視すべき馬が違ってきます。ただ、これだけはどの年においても重視しているのが「トラック単一の軽視」。数々の人気馬がトラック単一の調教タイプで凡走しているレースで、坂路調教が必須になることは毎年間違いありません。
 昨年の場合は3着以内を坂路調教が独占。私の予想は追い切り本数多い併用系統を重視していましたが、それらは惨敗となりました。3連単91万という波乱を考えれば、調教適性は確実に坂路、栗東坂路にあったと思われます。
 そして、東京芝1600mで行われた先週のNHKマイルC。1着と3着は最終追い切り栗東坂路で4F目最速ラップを踏んでいて、3連単は12万。もともと春開催東京芝1600mは最終追い切り栗東坂路で4F目最速ラップが最適。調教適性は坂路優勢という主眼で予想を組み立てます。
 ◎レッドアヴァンセは標準坂路。最終追い切りは栗東坂路で4F目が最速になるラップを踏んでいます。なにより強調したいのは、先週と今週の動き。いずれもアメリカズカップとの併せ馬でしたが、重賞ウイナーが止まって見えるくらいの素晴らしい走り。馬体重減が気になっていた3歳時は調教をセーブすることで体重を調整していましたが、それでは結果が出ないということに気付いた4歳。ビシビシと追い切りで時計を出すようになってから、成績が安定してきました。
 あとは左回りでの成績。3戦2勝ですが、着外1回はオークス。しかも勝ち馬からは0.4秒しか離されていません。前走もゴール直前で右手前になったように、本来は左回りの手前で全力を発揮できる馬。前走のレース内容、今回の調教内容を見ていても、北村友一騎手との相性の良さを感じます。
 ○ジュールポレールも標準坂路。昨年が急仕上げ坂路で3着ですが、1着標準多め坂路、2着馬ナリ平均坂路だったことを思えば、今年の調教タイプは着順を上げます。前走は休み明けで追い切り本数が少ない状態。それでいながら見せ場たっぷりの5着になったあたり、現状牝馬マイル路線での能力は上位でしょう。前走時の最終追い切りでは舌を越して、重心も少しブレるような走りでしたが、今回はまっすぐに駆け上がってきました。2F目から12秒台のラップを踏んだにも関わらず、これだけ安定した走りができるのは状態が素晴らしいからこそ。前走のパドックでは舌を越そうとしたり、少し集中できていない仕草を見せていましたが、今回はそれがなくなっているはず。ぜひ確認してみてください。なお、馬券としては本命と同じ扱いとさせていただきました。
 ▲ミスパンテールは連勝がうなずける納得の馬体と動き。気性の安定が今の充実を支えていると思いますから、そこがしっかりしているかぎりは充実は続くと思います。ちなみにパドックに関しては、前走も煩い仕草を見せていたので、これは変わらないでしょう。
 △レッツゴードンキは共同記者会見で岩田康誠騎手が発言したように、レースは後方から末脚に託す。これを栗東坂路での追い切りでも行いました。さすがの4F目11.9秒の伸び。過去2回のヴィクトリアMでは能力を発揮できなかった部分がありますが、この調整で3度目の正直となる可能性は十分にあります。
 ☆アドマイヤリードは昨年の覇者。調教タイプは昨年と同じ標準多め坂路。最終追い切りが栗東坂路で4F目最速ラップも昨年と同じ。ただ全体時計が今年の方が遅くなっています。これには前走時の最終追い切りで速い4F時計をマークしたことが影響しているような気がして、評価をここまで下げた形です。
 注リスグラシューは結果的に6番目の印になってしまいましたが、決して悪いことはありません。むしろ、ローズSを叩いて秋華賞で素晴らしい状態だった時と同じパターンでの仕上げ。東京マイルというベスト条件を考えると、当然勝って不思議ないと思います。
 ここから先の印は差があります。注デンコウアンジュは昨年の馬ナリ平均坂路から乗込坂路と本数強化。それだけ体調が良好ということだと思いますが、あとはいつもの脚質でどこまで差せるか。
 注アエロリットは休み明けで標準少め併用。NHKマイルCを軽目併用で勝った実績があるので、本数はあまりこだわらなくてもよいかも知れませんが、それは桜花賞を使った後の話。それを考えると、やはり今回の調教タイプでは勝ち負けまでは厳しいと思います。
 注ラビットランは最終追い切りが角居勝彦厩舎の勝負調教。これは前走も同じだっただけに、やはり最終追い場所がローズSを勝った時と同じ栗東坂路がベストのような気もします。