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井内利彰の予想

11R

きさらぎ賞

2月4日(日) 15:35 京都 芝1800m
予想印
3サトノフェイバー(4人気)
9ダノンマジェスティ(1人気)
6ニホンピロタイド(8人気)
10カツジ(3人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 3 サトノフェイバー 4人気(6.9倍)
2 8 グローリーヴェイズ 2人気(3.4倍)
3 4 ラセット 5人気(12.8倍)
4 5 レッドレオン 7人気(36.4倍)
5 10 カツジ 3人気(5倍)
6 1 スラッシュメタル 9人気(81.6倍)
7 2 スーサンドン 10人気(235.3倍)
8 7 オーデットエール 6人気(30.1倍)
9 9 ダノンマジェスティ 1人気(2.2倍)
10 6 ニホンピロタイド 8人気(46.7倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
3
1,600円 払い戻し :1,600円x6.9倍=11,040円
馬連(流し)
3
相手
910
2通り 各800円
馬連(流し)
3
相手
6
1通り 各400円
ワイド(流し)
3
相手
910
2通り 各1,800円
ワイド(流し)
3
相手
6
1通り 各1,000円
3連単(1着流しマルチ)
1着軸
3
相手
6910
18通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
11,040円 +1,040円

見解

11年から一貫しています

 2011年にリキサンマックスを本命にして的中したきさらぎ賞。そこから一貫している調教内容が、最終追い切り栗東坂路で4F目最速ラップ。ただし1F目のラップが15秒後半よりも遅かったり、4F目が13秒台以降だと凡走するので、スタートとゴールのラップには若干の条件が付きます。また、馬場状態が良でなければ調教適性をフルに発揮できない結果となっているので、良馬場前提の予想だということはご承知おきください。
 ◎サトノフェイバーは最終追い切りが栗東坂路で1F目14.5秒、2F目13.8秒、3F目13.0秒、4F目12.0秒。きれいな加速ラップを踏んでいますが、実際の動きは4F目でも余裕たっぷりのフットワーク。ストライドが大きく、そのくせダッシュ力抜群。京都芝外回りは文句なしにベスト舞台。すんなり先行して、下り坂で後続を引き離してしまえば、もうついてくることはできない。そんなスケール感ある馬だと思っています。
 ○ダノンマジェスティはデビュー戦で上がり33.0秒と素晴らしい末脚を見せて1着。まだまだ仕上がりに余裕があると思った状態でのパフォーマンスだけに、今回はいろんな上積みが見込める一戦。最終追い切りも緩めることなく、栗東坂路4F時計の自己ベストを僅かながら更新。ちなみに4F目最速ラップではありませんが、今開催京都芝外回りに適した3F目と4F目に12.9秒以下の持続ラップを踏んでいる点は評価できます。
 今開催京都芝1800mという意味では最適な最終追い切りが▲ニホンピロタイド。こちらは2F目と3F目区間に1秒以上加速しての3F目以降12.9秒以下のラップ。スピードに乗ってしまえば、減速しにくい馬場を象徴する調教傾向。スタートセンスがよく、先行することが考えられるだけに、馬券的妙味の鍵はこの馬が握っています。
 △カツジは京都芝外回りの重賞ですでに実績がある馬。レース間隔があいていますが、調教量としては十分。相変わらず機敏な動きを見せていますし、ここはもちろん買うべき1頭でしょう。

調教派
  • 井内利彰
  • 売れ筋No.18
  • 回収率TOP79
売り上げ
18
回収率
78%
的中率
38%