【小田哲也】京都大賞典(G2) 2017年10月9日京都11R の競馬予想

小田哲也の予想

11R

京都大賞典: 10月9日(月) 15:35 京都芝2400m

予想印
	8トーセンバジル(6人気)
	7フェイムゲーム(5人気)
	2サウンズオブアース(2人気)
	4スマートレイアー(4人気)
	5ミッキーロケット(3人気)
	12カレンミロティック(9人気)
	3シュヴァルグラン(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順	馬番	馬名	人気(単勝オッズ)
1	4	スマートレイアー	4人気(8.6倍)
2	8	トーセンバジル	6人気(11.2倍)
3	3	シュヴァルグラン	1人気(2.2倍)
4	5	ミッキーロケット	3人気(5.4倍)
5	14	レコンダイト	14人気(306倍)
6	10	ラストインパクト	10人気(95.8倍)
7	6	ヒットザターゲット	11人気(126倍)
8	12	カレンミロティック	9人気(83.4倍)
9	15	マキシマムドパリ	7人気(46.4倍)
10	7	フェイムゲーム	5人気(9.8倍)
11	1	プロレタリアト	13人気(281倍)
12	9	アクションスター	15人気(402.2倍)
13	2	サウンズオブアース	2人気(4.2倍)
14	11	バロンドゥフォール	12人気(242.6倍)
15	13	ハッピーモーメント	8人気(68.6倍)

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買い目
券種・買い目	組み合わせ・点数
馬連(流し)	軸 8 相手 2345712 6通り各1,000円払い戻し 4-8：1,000円x43.0倍=43,000円
合計	6,000円

払い戻し・収支
払い戻し金額	収支
43,000円	+37,000円

見解

ウマい!0

先を見据える実績馬より、ここ全力の条件最適馬

馬場状態は先行馬に今年も有利な舞台設定。ただ、昨年２番手から抜け出したキタサンブラックは不在。前に行ってのしぶとさならカレンミロティックだが、昨年11月メルボルンＣ以来の約１年ぶりでは◎は到底打てず、せいぜい△（押さえ評価）まで。宝塚記念で逃げて８着に失速したシュヴァルグランもさすがに本来の待機策か。そう考えると、前の組の勢力は脆弱。今回よりも、次走以降のＧⅠ戦線に重きを置く馬も見え隠れして、波乱ムードが漂っている。
　◎トーセンバジルは休み明けの馬が多い顔触れの中、夏の新潟記念（７着）を叩き、中４週の理想的ローテーション。それも交通の便がいい新潟～栗東間の輸送なら、超長距離輸送になる札幌組（札幌記念や丹頂Ｓ組など）と比べて移動負担が少なく、着実に上積みが見込める。2000ｍの前走は距離不足＝追走に精一杯で後方に置かれたが、ラストは大外からしぶとく伸びていた。ＧⅠでは現状厳しく、ここ勝負は明白。400㍍延長で中団付近を楽に追走できるようなら、ラスト３Ｆ33秒台前半の決め脚で互角以上に戦える見立て。
　○フェイムゲームは58㌔をずっと背負わされたことを考えれば、小柄な馬でもあり、今回の別定57㌔は何とも魅力。枠の利は▲サウンズオブアース。典型的な差しタイプだが、馬群を縫える勝負根性は持ち合わせている。イン差し浮上のシーンは考えておきたい。