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井内利彰の予想

11R

青葉賞

4月29日(土) 15:45 東京 芝2400m
予想印
10アドミラブル(1人気)
11トリコロールブルー(2人気)
4ポポカテペトル(3人気)
6アドマイヤウイナー(8人気)
5ダノンキングダム(6人気)
9ベストアプローチ(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 10 アドミラブル 1人気(1.5倍)
2 9 ベストアプローチ 4人気(11.7倍)
3 6 アドマイヤウイナー 8人気(20.2倍)
4 4 ポポカテペトル 3人気(9.1倍)
5 2 サーレンブラント 10人気(55.4倍)
6 5 ダノンキングダム 6人気(15倍)
7 11 トリコロールブルー 2人気(7.6倍)
8 12 イブキ 7人気(17.3倍)
9 7 マイネルスフェーン 5人気(12.6倍)
10 8 タガノアシュラ 9人気(49.1倍)
11 1 スズカロング 11人気(190.8倍)
12 3 アグネスウイン 12人気(320.2倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
10
3,200円 払い戻し :3,200円x1.5倍=4,800円
馬連(流し)
10
相手
11
1通り 各1,500円
馬連(流し)
10
相手
4
1通り 各1,200円
馬連(流し)
10
相手
6
1通り 各900円
馬連(流し)
10
相手
59
2通り 各600円 払い戻し 9-10:600円x7.8倍=4,680円
3連単(1着流し)
1着軸
10
相手
456911
20通り 各100円 払い戻し 10-9-6:100円x84.4倍=8,440円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
17,920円 +7,920円

見解

本番に繋がるからこそ違う傾向

 2着までに入れば日本ダービーへの優先出走権を得ることができるトライアル。にも関わらず、このレースから日本ダービー優勝馬は出ていません。とはいっても、ダービー2着馬は数多く輩出しており、やはり東京芝2400mを経験したというアドバンテージはあるのでしょう。
 しかし、近5年で日本ダービー2着は2012年フェノーメノしかいません。その理由として「青葉賞はトラック中心の併用調教馬が好走し、日本ダービーは坂路調教馬が好走する」という傾向があるからだと考えています。
 たとえば昨年の青葉賞を例にします。勝ったヴァンキッシュランはトラック中心の併用調教馬。ダービーでも同じような調教内容で出走しましたが、13着に惨敗。その理由は「道中の流れ」。青葉賞は残り7F地点から11秒台のラップを刻む厳しい流れでしたが、ダービーは残り3Fの上がり勝負。前者ではトラック調教が重要となり、後者では坂路調教が重要となるわけです。
 もちろん、今年も青葉賞は道中から速くなる可能性があります。それでも坂路調教の◎アドミラブルを推奨する理由はこの馬が「日本ダービーを勝つ馬」だと思っているから。未勝利戦で道中が速くなる流れは経験済み。当時よりも距離が長くなる点についてはこなしてくれると信じ込むしかありませんが、それでも勝てるような馬でなければ、日本ダービーなど勝てません。今年の青葉賞は日本ダービーに繋がると思うからこそ、坂路調教馬を本命に推すことにしました。
 この馬以外は当然トラック中心の併用系統を重視。特に友道康夫厩舎は先週のハイドロフォイルが勝って、春開催東京芝2400mは抜群の厩舎適性を誇ります。○トリコロールブルー、△ポポカテペトルの2頭はどちらか優先出走権を得ることができるはず。2頭の評価については、前者が最終追い切り場所CW、後者が栗東坂路なので、トラック中心なら前者評価にしました。
 ☆アドマイヤウイナーはトラックのダブル最速該当で、調教タイプの標準多め併用は最適。注ベストアプローチの標準併用でトラックのダブル最速該当も評価できます。注ダノンキングダムはすでに東京芝2400mの勝利経験があるので、坂路中心でも問題なし。むしろ坂路のダブル最速は評価できます。

調教派
  • 井内利彰
  • 売れ筋No.17
  • 回収率TOP38
売り上げ
17
回収率
98%
的中率
38%